映画『スパイダーマンホームカミング』ネタバレ・感想 〜今後のMCUの展開が明らかに?!
スパイダーマンホームカミング ネタバレ・感想 〜今後のMCUの展開が明らかに?!
ついに公開しましたね!
もう予告を見てから楽しみすぎて!、公開初日に観に行ってから未だに興奮が収まらないです。(笑)
パンフレットも買っちゃいました✌️😆✌️
スパイダーマンこと、ピーター・パーカー役トム・ホランドや、ジョン・ワッツ監督のインタビュー記事や、制作の裏側、劇中の名シーンのショットなど映画が100倍面白くなります!😁
個人的には、原作での現在のスパイダーマンとアイアンマンの驚くべき関係性から、MCUでの今後の二人の展開を予想する記事が一番面白かったですかね👀(後述しますのでお楽しみに♪)
予告編にも使われている場面ですね!これからMCUにスパイダーマンが本格的に参戦するのを象徴するシーンです♪
さて、それではあらすじから見て行きましょう〜!!
あらすじ
『アベンジャーズ』でのニューヨーク決戦後、エイドリアン・トゥームスの会社が瓦礫撤去の作業を行なっていた。しかし、チタウリ軍の武器の残骸を悪用されることを恐れた政府は、「ダメージコントロール局(DODC)」に瓦礫の撤去を任せることに。解雇となったトゥームスたちは激怒し、一部の瓦礫を隠してしまう。
その8年後、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』でヒーロー決戦に参加したスパイダーマンだったが、どこかお祭り気分。戦いの後、高校にかよいながら近所で困っている人々を助ける生活に戻ったのだが、アイアンマン・トニーに憧れるピーターは次第にそんな日々に不満を抱くようになる。
そんな中、ピーターは街で悪事を働くトゥームスたちに気づき始めた。
トゥームスの手下たちをあと一歩で捕まえるというところまで行ったピーターだったが、トゥームスがチタウリの武器の欠片から作った恐ろしい姿をしたウイング・スーツを纏って現れ反撃し、スパイダーマンを上空から投げ下ろした。危機一髪のところでアイアンマンに救われるが、「危険なことはするな。」とトニーに怒られてしまう。
それでも自分の力を示そうとヴァルチャー(トゥームス)に果敢に戦いを挑むのだが...(SPIDER-MAN Homecoming 公式パンフレッド より一部抜粋して引用)
いやぁ、初めて映画のあらすじとか書いて見たけど結構難しいんですねこれが😅
さて、では続いて感想です!どうぞ!!
感想
さて!、今作『スパイダーマン ホームカミング』ですが題名にある通り、スパイダーマンの帰郷(homecoming)となる作品です😌
......意味わかりませんよね??
帰郷ってどこにだよ!!っていうブーイングの嵐がうずまいてます( ̄∇ ̄)。🌪
わからない方大丈夫です!それじゃあ説明して行きましょう🎶
『スパイダーマン ホームカミング』〜ホームカミングの意味って?
- マーベル作品への復帰 〜スパイダーマンってもとはマーベルのヒーロなの??
そうなんです。実はスパイダーマンは1962年に初登場したアメコミのヒーローだったんです...アメコミヒーローの中でも圧倒的な人気を誇るスパイダーマンはマーベルのヒーローとして映画でも大活躍するはずでした。
しかしながら、スパイダーマンの映画化権はソニー・ピクチャーズが持っておりナンチャラカンチャラという大人の事情で今までマーベルヒーローとして映画に登場することはありませんでした。
⬇️大人の事情が知りたい方はこちら⬇️
なぜアベンジャーズの中にスパイダーマンは入らないのですか? - ... - Yahoo!知恵袋
しかし最近になってソニー・ピクチャーズとマーベルの親会社ディズニーはスパイダーマンに関して協力していくことを決めました。(ここら辺の事情も複雑なので今回は飛ばします🙏🙏)
......世の中って複雑なんですねえ。( ̄∇ ̄)
...まあとにかく!
そんなこんなでようやくスパイダーマンはMCUに帰郷したわけなんです!!
トム・ホランドのインタビューへのコメントがとても的確でした👍
ーーピーター・パーカーの自己発見を、スーパーヒーローであることが高めているように感じますか?
今回の作品は彼にとっての帰郷、ホームカミングだ。いるべき場所に彼が戻った作品なんだ。彼はもともとMCUにいるべきだったんだ。ピーター・パーカーはこの映画の中で大きく成長していて、最後の最後にある決断を下すことで彼は今まで僕らが見てきた中で一番成熟したスーパーヒーローになると言えるかもしれないね。
2. 映画スパイダーマンとしての帰郷
MCUへの帰郷を果たしたスパイダーマンですが一つとても大きな問題がありました。
映画スパイダーマンはもうすでに5作品も世に送り出されているのです。今作が成功するためには過去作では見られなかったようなスパイダーマンの別の一面を表現する必要がありました。
この難点をスタッフたちは少し独自な部分や、観客がまだ知らないことを見せることに集中できる有利な点だと考えたそうです。
...ポジティブでユニークな人たちですよね☺️
『スパイダーマン ホームカミング』は原作コミックに忠実になることで、今までに表現しきれなかったスパイダーマンの「表情」を見事に表すことができています。
ピーター役、トム・ホランドも21歳と、歴代スパイダーマンの中で一番ピーターの年(15歳)に近く、スパイダーマン作品の中で一番地に足のついたヒーローとなっているんじゃないでしょうか。
タイトルの説明も終わったところで、こっから感想です〜😉✌️
感想
はい!それじゃあ感想書いて行きますよ〜😁
まずは、全体を通して軽やかな雰囲気でテンポよく物語が進んでいくのでとても見やすかったですよね♪ もう最近のマーベル映画と言ったら重々しい雰囲気がズンっ⬇️とのしかかってきてて😅、
僕的には物語序盤のPOPな音楽に乗ってスパイダーマンが昼間の街をパトロールしてるところとかすごい素敵だなあって思いました!
ピーターの学校生活の様子にしっかり焦点が当てられてるのも今作独自の魅力じゃないですかね。本当にピーターとして生活してる彼は自分たちとなんら変わらない青年なんだなあと感じさせるところが、よりスパイダーマンが他のヒーローと比べて異質であることを際だたさせてますよねえ。😌
そしてアクションシーン!!!
バルチャーの隠れ家の爆破シーンやステルス機の上でのヴァルチャーとの戦いも大迫力でしたが一番はやっぱりここじゃないですかね...!!
そうです!真っ二つに避けようとするフェリーをスパイダーマンが必死で食い止めようとするシーン!
ヴァルチャーとフェリーを舞台に戦うスパイダーマンでしたが、途中ヴァルチャーの持つチタウリの武器が暴発...!フェリーが真っ二つに裂けてしまいます。
スパイダーマンは、スタークがスパイダーマンスーツに装備した人工知能・カレンの指示に従ってなんとか食い止めようとするも力も限界...ほんとうに絶体絶命!!っていうところで、颯爽とアイアンマンが現れ、瞬く間に船を横から押し上げ、さらにはレーザーでさらっと切断面をくっつるとこまでやっちゃいます。
このシーンのアイアンマンがもうかっこいいんだ、ほんとに😍😍
それでそれでこのシーン!みなさんどうやって撮ってるんだと思います???
.......もちろんCGでしょ??って思うでしょ!?!
確かにCGも使われています...が!!、なんと実際にフェリーのセットを作って真っ二つに割った様子を撮ってるんですって!
まじかよ😵そこまでやるのかよって思いません?!
スパイダーマンが最大の危機に陥るこのシーンを最も効果的かつ印象的なショットにする方法は何かと考えた結果実際にセットを作って真っ二つにして見たんですと😮😧😦
まさに開いた口が塞がらないってやつですねほんと😮😧😦
そして物語の最後のシーン・・・
まさかヴァルチャーがこんな身近にいたとは思いもしませんでしたよね!!
車の中で二人で会話をするシーン...!!もう緊張感マックスでしたー🤣
そしてヴァルチャーをなんとか倒し、憧れのトニーに認められアベンジャーズへ勧誘されるシーン!最後の最後に裏切られましたね〜〜
それじゃあ感想はこんなところで!
ラストに冒頭でも触れた今後のアイアンマンとスパイダーマンの関係性にちょこっとだけ触れて見ましょうか👀👀
原作から予想する?MCU今後の展開!?!
シビルウォーが集結した後、最終的に超人登録法は廃止となり、アベンジャーズも復帰した。さらに、ピーターに転機が訪れ、ピーターは自分の会社、パーカー・インダストリーズを手に入れる。なんと会社経営をしながらスーパーヒーローとして活躍するというさながらトニー・スタークのような状況になる。さらにトニー・スタークの元にはピーターのかつての恋人メリー・ジェーン・ワトソン(MJ)が入社し、トニーの手伝いをしている。ここにきてなんと、2人のヒーロー県実業家が立ち並び、ある種のライバル関係になっているのだ。
......ほんとすごいことになってますなあ😅
でもでも!原作では二人はあまり関わり合いを持っていないんです!お互いヒーローとして尊重しつつ、力を合わせるという関係だったようで!
一方でMCUではある種の親子のような関係が描かれているんです☺️
できればこっちの世界ではアイアンマンとスパイダーマンの二人には友好的な関係を続けて欲しいですよね👍
もしかしたら原作の状況を受けつつ、MCUではピーター・パーカーがトニー・スタークの後継者になるなんて日が来るかもしれませんよ〜〜
まとめ
いかがだったでしょうか??
今回は映画『スパイダーマン ホームカミング』についての感想・ネタバレでした!
今後も映画などなど!自分の興味のあるものについてどんどん書いてこうと思います👍
それではまた!